北の未来を探求する
-北海道 美瑛発-
あなたの未来をつくる情報源に
このユニークなブログをとおして「問題解決」と「マネジメント」の考え方にふれてください。
新規事業、起業、地域課題にチャレンジする若者と共有できたらうれしいです。
そして人口減少の北海道の未来を切り拓く若者たちに役立てばという思いがあります。
このブログのおかげで、自分もたくさんのことに気づくようになりました。
このブログがあなたの未来をつくるきっかけになるようわたしたちも成長をめざします。
源津憲昭 Noriaki Gentsu 瀬野乗昭 Noriaki Seno
未来をつくる
源津憲昭 Noriaki Gentsu
わたしは会社時代、製品開発や経営の問題解決の経験をしました。
いまは問題解決の授業をしながら、地域の問題に生かす研究もしています。
わたしがUターンした美瑛町もほかと同じく人口減少の未来に直面しています。
―人口減少は同じ生産性なら地域の経済が衰退し、さまざまな問題に波及します
―ひとりあたりの生産性を高め、所得を増やす方向転換が必要です
―高付加価値の製品やサービスを生み出さなければなりません
この問題に立ち向かうとき、とことん考え抜く力が求められます。
ー見えない問題を見つける
ー高い目標をゼロから達成する道すじをつくる
ー対立する意見から新たなアイデアを創造する
問題解決の考え方が地域社会の困難を克服し未来をつくる力となるという思いを、このブログをつうじて若者と共有したいと思います。
皆さまのフィードバックをお待ちしています。
2019-6-29
<略歴>
ー美瑛町に生まれる
ー旭川工業高等専門学校電気工学科卒業
ー松下電器産業(現パナソニック)で製品開発、新規事業、海外展開
ー美瑛町にUターン
ー北海道経済部「ものづくりQCD対応力強化コーディネータ」
<現在>
旭川工業高等専門学校専攻科コーディネーター、マイスタ―
新製品事業化コンサルティング
北の未来を探求するWebサイト NorthQuest主宰
BLOG「びえい未来ネット」管理者
BLOG「北の若者塾」管理者
<研究テーマ>
ドラッカー
問題解決型教育(PBL)
地方自治と住民参加
マネジメント
瀬野乗昭 Noriaki Seno
★なぜ「マネジメント」を学び、実践するのか。
・郵政民営化後、郵便局に「マネジメント」(P・F・ドラッカー)が導入されました。それまで、ドラッカーに触れたことはありませんでした。
しかし、「マネジメント」を学び、それまで「経営」を「管理」と思っていた私は、大きな思い違いをしていることに気付かされました。そうか「マネジメント」は、自分や他者の力を引き出すための道具だったのだと。
・「マネジメント」を学び、道具のように使う。そうすることで
自分に役立つかもしれない=セルフマネジメント
組織で働く人に役立つかもしれない=チームマネジメント
人材育成に役立つかもしれない=人材マネジメント
そう考えた私は、マネジメントを実践に使えるように更に学んでみようと思いました。
<略歴>
ー北海道生まれ。機械工学・教育学を学ぶ
ー美瑛郵便局にて退職
<現在>
合同会社ピエマネージ代表社員・旅館業
人材育成コンサルタント・起業サポーター
「チャレンジ広場」共同代表
★学んでいるときに、はっとして気付かされたこと
・教育心理学の先生が、「文化は精神的なもの、制度的なもの、財物的なものから出来ている」といわれました。はっとしてノートにメモしました。よく社風が大事だと言われます。しかし私には、社風は何かと問われたら明確に答えることが出来なかったのです。ものの考え方や価値観は、教えられなければわからないといわれていますが、私にとって学ぶことの必要性を感じる瞬間でした。
★記憶に残っている十代のころ
・学業に希望が見いだせないでいた頃、あるとき担任の先生に呼ばれました。
「君ね、タバコを見つかるのは、これで何回目かね」。先生は、続けて「やめられないなら見つからないようにしなさい」と。
さまざまな事情で生活の安定が見込めないとき、人は仕事や学業に専念することができなくなります。心理学者のマズローの言うとおりです。
それでも、かろうじて卒業の日を迎え、先生にお礼のあいさつに伺いました。先生の部屋に入るとテーブルの上には、タバコと灰皿が用意してありました。
「出来の悪い学生も可愛いものだよ。社会に出たら、がんばりなさい」
卒業して数十年後、私は美瑛郵便局に勤務していました。先生は高齢の身をおして、ご夫妻で会いに来てくれました。しばらくして、先生の訃報が届きました。ときおり、ふっと湧き上がる私の十代のころの大切な記憶です。
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